サイレントギターについて

サイレントギターについて

騒音対策ともなるサイレントギター。

胴体に共鳴板(箱の様に作られ中央に丸い穴を空けて音を共鳴させる部分)のないエレキギターよりも更にコンパクトで薄型ボディのギターに人気が集まっています。

クラシックやフォークなどの通常のアコースティックタイプのギターに比べても生の音は小さいので、住宅が密集し続ける狭い日本社会においては自宅練習用としても重宝なものです。

ですが、ピックを使用して演奏するなどの弦を弾く音は、壁の薄いアパートで使うにはやはり無理があるかもしれませんし、通常のアコースティックと比べて響きが異なるようです。

フィンガーピッキング練習であれば集合住宅でも騒音にはならないでしょうが、フィンガーストローク(殆どの弦を指でかき鳴らす)などは物音がしますので、音が出ていないことで安心してはいけません。

時間帯を考える必要があります。

デザインもエレキギターに近い感じと思えばよいでしょう。

アコースティックギターと違うのは、胴体裏側に電源スイッチとヘッドフォンや端子アンプなどのスピーカーに繋ぐジャック用出力端子などを備えているので、マイクやアタッチメントを装着せずとも、コンサートなどでも問題なく音を響かせることができます。

最近ではイギリスのロックギタリスト、Queenのブライアン・メイやフュージョンサウンドギタリストのリー・リトナーなどがコンサートでYAMAHAのサイレントギターを演奏し話題となりました。